
社長挨拶

「グローバルに電力・インフラ事業の価値創造・最大化を追求するプロ集団」
それが三井物産電力事業株式会社です。
三井物産電力事業株式会社(英文名:Mitsui & Co. Power & Infrastructure Development Ltd. | MPID)は、三井物産株式会社がグローバルに展開する電力・インフラ事業を一体となって開発・運営することを目的として2004年に設立されました。
電力・インフラ事業は、事業性検証、EPC、Operation & Maintenance、ファイナンス、国際会計・税務、電力・燃料トレーディング、事業経営、事業価値評価等、プロジェクトの開発・実行・リサイクルのライフサイクルに於いて様々な分野における高い専門性が求められ、これに応えるべく、当社は電力・インフラ事業の様々な分野に精通する専門家にて構成されています。
三井物産グループの電力・インフラ事業がグローバルに拡大し、世界情勢がめまぐるしく変化してく中、当社業容もますます高度化、多様化して参りました。2011年にはシンガポール支店を開設するなど、陣容も強化しており、手掛けるプロジェクトも、電力事業をコアとしつつも、その他多様なインフラの開発、M&A、履行、事業運営、資産リサイクルと多岐に亘り、現在では再生可能エネルギー案件、資源・エネルギーインフラ案件にも携わっています。
電力事業分野においては、三井物産は世界22ヶ国で、建設中も含め総発電容量37.9GW(持分発電容量9.2GW)を有しています(2025年5月末現在)。今後、保有資産の更なる良質化、新規開発、戦略的資産リサイクルに向け当社に期待される役割はますます大きくなっていきます。
当社はステークホルダーの皆さまと共に、インフラ分野での国創り、未来創りにグローバルに貢献すべく、プロフェッショナルとして高い志を持って「新たな社会的価値の持続的創造」に挑戦して参ります。
代表取締役社長 白根 章浩
